Commitment安心へのこだわり

鉄筋コンクリート造ならではの安心へのこだわり
鉄筋コンクリート住宅は木造と比較すると約5倍の重量に匹敵します。
その為、基礎部分の構築が大変重要になります。
敷地調査・地盤調査を行い、調査データから構造計算し、必要に応じて地盤改良を行います。
ただ家を建てるだけではなく、鉄筋コンクリート造だからこそ安心して快適な生活が行えるよう頑丈な基礎に仕上げます。
コンクリート打設
生コンクリートを型枠内へ流し込み、充填させる作業のことです。工事現場に致着した生コンクリートを硬くしてしまう前に型枠へ充填させる必要があります。コンクリートの打ち重ね時間を過ぎてしまうと、先に打設したコンクリートと後から打設するコンクリートと混ざり合わず、一体化しないコールドジョイントが発生してしまう為、十分な注意を払う必要があります。
コンクリートの締固め
生コンクリートを型枠内に流し込み、充填させる際には内部に残る空気を抜き、緊密なコンクリートを作るため、振動機(バイブ)や竹の棒などを利用し美しい打ちっ放しコンクリート壁を実現します。
地盤調査
JISA1219に規定される地盤の工学的性質(N値)及び地盤の試料を採取するために行われる試験。
地盤ボーリング調査
軟弱な地盤では、鉄筋コンクリート住宅など荷重の大きい建物を支えることができません。その為、ボーリング調査により、深さ1mごとに標準貫入試験(N値という強度の計測)を実施して、地盤補強の有無、最適な地盤補強方法のご提案を致します。
安心した住まいを提供するために現場打ち工法を採用しています
シラス
床:ダブル配筋(コンクリート厚15センチ以上)
セラミック
丈夫な基礎鉄筋
シラス
地中埋込1.5Mの丈夫な基礎
近年では鉄筋コンクリート住宅は、工場で鉄筋コンクリートパネルを加工し、現場でパネルを接合する「プレキャスト壁式工法」があ
ります。
この工法では現場で組み立てて接合させる必要があり、その接合部に加重がかかりやすくなるために、破断しやすいと云われています。崎田工務店では、お客様に安心して快適な住まいを提供できるよう、現場で型枠と鉄筋を組み、コンクリートを流し込む「現場打ち工
法」を採用しています。
継ぎ目なく”一体化”した躯体は地震・災害から皆様を守ります。
万が一の時でも安心できる住宅瑕疵担保履行法と住宅瑕疵保険
住宅瑕疵担保履行法
新築住宅は住宅瑕疵担保履行法が適用されます。
住宅瑕疵担保履行法により、事業者は瑕疵に対する10年間の住宅瑕疵担保責任を負うことになります。
責任履行のために、資力確保として「保険」もしくは「供託」のいずれかの措置をとることが義務化されました。
併せて、新築住宅の建設や販売時には資力確保の措置について、消費者へ説明する義務もあります。
※消費者:住宅取得者のこと
瑕疵(かし)とは?
瑕疵(かし)とは、「欠陥」を意味します。
この法律で言う瑕疵は、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分の欠陥を指しています。
住宅瑕疵担保責任の範囲
住宅瑕疵担保履行法では、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分に関する10年間の瑕疵担保責任を対象としています。
住宅瑕疵保険
事業者が倒産した後に瑕疵が見つかった場合、お客様に少ない負担で瑕疵の修補が行えるよう、事業者に対して「保険への加入」、または「保証金の供託」にて、資力を確保するよう法律で義務付けられています。
まとめ
鉄筋コンクリート住宅は木造住宅と比較して5倍もの重量差がある建物を建てることになります。その為、より基礎工事が重要になりますので、お客様に安心していただけるよう基礎工事の時点から緻密な設計を施す必要があります。
また、崎田工務店ではお客様の安心・安全を第一に考え、「現場打ち工法」を採用しております。これにより、継ぎ目なく”一体化”した躯体を作り出し、地震や災害に強い建物を提供致します。万が一の時にでもお客様に安心いただけるよう住宅瑕疵担保履行法に基づき、住宅瑕疵保険の説明を徹底しております。
基礎工事、建物、施工後の万が一のアフターフォローまでの一部始終をご説明させていただき、鉄筋コンクリート住宅の安全性をご理解いただいたうえで、安心してお客様にご契約いただけるよう努めてまいります。ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

Contactお問い合わせ

まずはお気軽にお問い合わせください。
営業時間:10:00〜18:00